2018年6月22日金曜日

プロローグ

50歳になり仕事の環境が大きく変わった
降 格  課長 → 平社員
配置転換 営業職 → 事務職

役職定年といった制度ではなく、単に能無しということ

自分の中には、課長としての仕事に疑問符がつき
 マネジメントの仕事
 プレイングマネージャとしての仕事
 上長との意見の相違

体調不良

課長という職責からの離脱を希望していたことは確か
しかし、業界では「この会社の課長」という事でのネームバリューがあった
それを失う事が、残念だったことも確か
降格・配置転換後、3年くらいはそれを引きずった

しかし、降格・配置転換で『窓際族』になった私には
今までには無かった、仕事以外に目を向ける余裕と時間ができた
 
さまざまな事を考えることのできる環境
 異動先のセクションの上長のものの考え方
 会社のイベントに対する対応と考えかた
 仕事に対する考え方・取り組み方

これが
同じ会社の社員なのか
役職者の考え方なのか

驚きだったし
今までの自分はなんだったのだろう

まさに、世間で言われている事を実感する事となった


そして、世間を見渡すと
まだ若いと言われるけれど
50歳前後で亡くなる
若き日に羨望のまなざしを贈った、有名人・著名人の死

50歳を過ぎ
いつ死んでもおかしくない年齢

何のために生きている
何のために働いている

生き方を変えてみよう
そのためのに与えられた、窓際族


2年前より、スポーツジムを利用しトレーニングを始めた

無駄についた脂肪
劣化した筋肉
が、トレーニングによって変化してきた

ウエストが10cm減り
歩行中の躓きが減り
食後の胸焼けが無くなり
 
加齢とともに劣化した体調
仕方がない、と納得していた
そんなことは無かった

体調がとても快適となってきた
5年前、10年前よりも快適で
パフォーマンスもアップしていると感じる

人生100歳時代に向けて、80歳までは現役で働く
55歳となった今
その実現に向けて、体力と柔軟な思考を身につける
そんな取り組みにチャレンジ

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